「第8回中国国際輸入博覧会」に出展

リープトンエナジー株式会社(代表取締役:周 鳴飛、本社:兵庫県神戸市)は、 2025年11月5日(水)~10日(月)に中国の上海で開催される「第8回中国国際輸入博覧会」に出展いたします。
中国国際輸入博覧会は中国政府が主催する博覧会で、輸入を拡大し貿易のバランスを取ることを目的として始まり、世界中の製品・サービスを中国市場に紹介する大規模なイベントとして各国企業が中国企業やバイヤーと商談する機会を提供しています。当博覧会は、毎年11月に開催され、多くの政府関係者・企業・メディアが参加。各国にとっては中国市場への販路拡大のチャンスであり、習近平国家主席が開幕式で演説を行うなど、世界経済の開放と「一帯一路」構想推進の一環として位置づけられています。
当社ブースでは、製造業向けを中心に工場屋根などへの太陽光発電システムの紹介や、オンサイトPPA(電力事業者が需要家の敷地内の屋根などに無償で太陽光発電設備を設置し、発電した電気を需要家が使うことで電気料金と二酸化炭素=CO2=排出量の低減を可能とするサービス)などの紹介を行い、太陽光パネルや架台、パワーコンディショナ、蓄電池の資材提供だけでなく、設置工事などのエンジニアリングサービスを含めたワンストップサービスを提案します。
現在、中国での契約獲得数は設備容量ベースで155MW、本年度中に175MWまで増やすことを目指しており、当社は、グローバル事業拡大に積極的に取り組み、今後はベトナムやタイなど、東南アジアでの拠点設立を目指しています。
当社では「2050年に二酸化炭素実質排出量ゼロにする」という世界的な目標に向かい、太陽光発電に係わる商品・サービス開発に努めてまいります。太陽光発電を通じ、社会の豊かさや人々の暮らしをより良いものにしたい、そのような信念をもち脱炭素社会の実現に向けて歩んで参ります。
◆中国国際輸入博覧会開催概要
日程 2025/11/05~11/10
会場 国家会展中心(上海)
主催 中国商務部、上海市人民政府
展示領域 貿易、自動車、装備、日用品、医療、食品、農産品など
https://www.ciic.org/
当社ブース:3H技術装備館臨港展示区エリア/日本中小企業国際団地ゾーンに出展
◆リープトンエナジー株式会社
2012年に神戸で設立以来、太陽光発電のシステムメーカーとして太陽電池モジュールやアルミ架台の製造・販売を行っています。最新鋭の設備でオートメーション化された自社工場で生産される太陽電池モジュールは、太陽電池モジュールの格付け「Tier1」にも連続で選出されており、世界73か国に出荷され世界的評価を得ています。また、太陽電池モジュールの知見を活かし、自社発電所開発も全国に展開し太陽光発電の総合システムメーカーとしてカーボンニュートラルの実現を目指します。