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第13回農業WEEK内「第1回 農業 脱炭素・SDGs EXPO」出展のご案内

リープトンエナジー株式会社(代表取締役:周 鳴飛、本社:兵庫県神戸市)は10月11日(水)~ 10月13日(金)の3日間、幕張メッセにて開催される「第1回 農業 脱炭素・SDGs EXPO」に出展いたします。

農業WEEKは、熊本と幕張メッセで年2回開催される農業・畜産の展示会で、農業法人、畜産農家、 農協、農業参入検討企業などが来場する展示会です。農業資材、スマート農業製品、畜産資材、6次産業化製品などを扱う出展し、本年度からは、CO2削減や有機農法で環境に負荷のかからない農業を目指す「第1回 農業 脱炭素・SDGs EXPO」が同時開催されます。当社は「農業 脱炭素・SDGs EXPO」エリアに初出展し、「環境保全型農業システム」をご紹介いたします。

①  「環境保全型農業システム」の特徴  

農業界が今抱える問題として、気候変動による農作物への影響、就労人口の減少、燃料費の高騰が挙げられます。また、燃油に依存しない省エネ設備の導入など、省エネルギーへの取り組みも求められてきています。「環境保全型農業システム」では、オフグリッド型農業を可能とする環境に配慮した空間で、付加価値のある作物を年間通じて収穫できるシステムをご提供します。

◆通年栽培できる

「環境保全型農業システム」は、季節や天候に左右されることなく、年間通じて収穫できる完全閉鎖型農業ハウスです。気候変動などにより外的環境に委ねながらの農業が困難になってきている今、植物に負担のかからない閉鎖空間を作ることで不安定な気候でも収穫季節を選ばず栽培でき、農家の収益・雇用を安定化できるメリットがあります。

◆ランニングコストの削減

昨今の燃料費高騰は、農家の経営にも大きく影響を及ぼしています。太陽光、太陽熱、木質バイオマス、廃熱等の未利用エネルギーを取り込むことで、ランニングコストの削減が期待できます。

②各社の提供技術

◆栽培技術:株式会社Cultivera

「 環境保全型農業システム」は、株式会社Cultivera(代表取締役CEO:豊永翔平、本社:沖縄県恩納村)が開発した特許栽培技術「Moisculture(モイスカルチャー)」を活用し、作物を生育します。 モイスカルチャーは特殊な繊維を活用し根域空間での湿度コントロールに転換。細かい綿のような根「湿気中根」を培養し、湿度で植物を育てる環境を再現します。「Moisculture」は、高品質な作物を通年栽培できるだけではなく、低エネルギー・超節水・廃液ゼロを実現可能とする、人にも環境にやさしい栽培技術であり、SDGs的観点からも大きな差別化を図ることが可能です。

◆エネルギー/室内環境制御技術:矢崎エナジーシステム株式会社

太陽光、太陽熱、木質バイオマス、廃熱等の未利用エネルギーを有効に活用するエネルギー制御技術、室内の温度・湿度・気流等の環境を調整する室内環境制御技術 を提供することで、環境保全型農業ハウス内の作物栽培環境を整えます。

◆太陽電池モジュール・アルミ架台:リープトンエナジー株式会社

リープトンエナジー株式会社は2012年に神戸で設立以来、太陽光発電のシステムメーカーとして太陽電池モジュールやアルミ架台の製造・販売を行っています。自社工場で生産される太陽電池モジュールはTier1にも13期連続で選出されており、世界的評価を得ています。

 

当社では、今後も世界的な目標である、「2050年に二酸化炭素実質排出量ゼロにする」という目標に向かい、太陽光発電に係わる商品・サービス開発に努めてまいります。

※ブースのパース図は製作段階のものです。一部変更になることがあります。

★無料e招待券はこちら

https://www.agriexpo-week.jp/tokyo/ja-jp/visit/e-ticket-ex/jgep/aw.html?co=kw13594